ABOUT COACHING

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コーチングについて

コーチングとは

コーチングとは相手の話に耳を傾け、質問などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の専門技術です。
主な役割は「目標達成の支援」「頭の整理」「ビリーフ(邪魔する信念)の解消」ですが、コーチングでは目標達成それ自体ではなく「どれだけ早く、そして、簡単に目標を達成するか」という部分に力を入れます。
そのためコーチは専門的な質問をかけたり、目標を見える形にしながら、クライアントの潜在能力を引き出して確実に前に進めるためのプロセスを作り出します。

社長、管理職、責任者、上司…
トップ/マネージャーの悩み

・部下に対しての接し方がわからない
・新人教育の方法に不安がある
・メンバーの主体性を高めたい
・信頼ある上司になりたい
・仕事にやりがいを感じられない
・目標計画が苦手
etc…

社員、後輩、新人…
プレーヤーの悩み

・上司/同僚とコミュニケーションを取るのが苦手…
・営業するのが苦手…
・職場での会話が少ない
・目標を達成するのが苦手
・取りたい資格がある
・仕事にやりがいを感じられない
etc…

ABOUT COACHING
なぜコーチングが
重要視されるのか

すべての結果が生まれるプロセスは思考からはじまる

私たちは行動を起こすとき、必ず頭の中で思考します。そしてその思考に基づいて選択・行動し、結果を経験することで感情が生まれ、ここで得た経験や感情が次の選択や行動のための思考の基準となります。しかしもしこの思考に問題がある場合、その先の選択や行動にも問題が生じ、結果として望む結果を得ることはできなくなります。

人は5%の意識と95%の無意識で生きている

実は人の行動は95%が無意識であるといわれており、私たちは無意識のフィルター…固定観念、価値観、信念などを通して世界を認識しています。
脳は自分の中にあるストーリーを重んじる傾向にあり、実際に起こっている事実よりも自分のストーリーを信じるように見方を歪曲します。つまり、それぞれ自分の信じているもの、見たいものしかみていないということです。

まちがった信念があると力を発揮できない

脳の中に目標や理想を妨げる信念を持っている場合、そのために必要な集中力や記憶力、認知能力などは気づかないうちに抑制されます。車に例えるならブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなもの。行動と結果にだけに意識を向け、無意識の信念が変化しなければ、過去と全く同じ結果を生み出します。しかし、逆に新しい思考を手に入れることで、新しい行動、結果が生まれます。

質問で答えを導き出し
信念を解消する

脳には“空白の原理”という、質問に対しその答えを自然と探し始める性質があります。
質問を投げかけられると、脳内では脳波がα波に下がり、無意識から上がってくる思考が優位に立ちます。いわゆるアイデアが浮かびやすい、クリエイティブな状態であり、この状態のときに本人も気づかないような答えが見つかります。この答えがその人にとっての正解であり、納得して行動しやすいものです。

重要なのは必ずリラックスした状態でおこなうことです。
頑張ろうとすると脳はCNという集中状態に入っているため記憶の中や意識できる情報しか出てきません。
また、「あなたはこう思っていますね?」という他人から指摘では腑に落ちる感覚がありません。
人が自ら行動したくなるように促すには本人が100%納得する必要があります。
このプロセスは質問により本人の言葉を引き出すコーチングでないと生み出せないものなのです。

コンサルティングとの違い

コーチングとは相手の話に耳を傾け、質問などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の専門技術です。その主な役割は「目標達成の支援」「頭の整理」「ビリーフ(邪魔する信念)の解消」ですが、コーチングでは目標達成それ自体ではなく「どれだけ早く、そして、簡単に目標を達成するか」という部分に力を入れます。