EXECTIVE COACHING
組織コーチングについて
①組織のバランスを整え、安定化させる
②メンバーと組織全体の可能性を引き出す
組織コーチングはエグゼクティブ・コーチングと呼ばれることもあります。コーチング理論を組織全体で共有することにより、個々それぞれが自分の見方を変えるだけではなく周りの見方を変えていくことができます。互いが素質を認識して尊重し、活かし合える関係性をつくることができれば、その組織はチームとして大きな力となります。
Nalpusの組織コーチング
私たちが組織コーチングで最も重要視するのは個人と組織、双方の価値観を明確化することです。この2つが明確化され、満たされたときにはじめて目指す方向(Vision)に向かって動力が働き、Mission(行動)にエネルギーが生まれるからです。
またコーチングでは仕事や人生における目標達成への取り組み方を無意識の部分から見直します。
個々の能力を妨げるブレーキとなっている苦手意識や固定観念などの信念を取り払うことで、効率的で快適に仕事に取り組める状態をつくります。
EXECTIVE COACHING
なぜ価値観が重要視なのか
大前提として人は本能的に“動かない”生き物であり、脳ではできるだけ行動を起こさないようにプログラムされています。
そんな人間が自ら動きだすには ①それぞれが持つ価値観を満たして②納得する 必要があります。
人が行動を起こすとき、つまり元気ややる気が起きる時には脳の中で「ドーパミン」という神経伝達物質が放出されますが、そのためには報酬への“期待感”が必要です。そしてこの報酬は個々それぞれの価値観と紐づいています。
例えばラーメン好きの人は車で1時間かけてもお気に入りのラーメン屋に行くでしょうが、好みでない人は家を出る気にすらならないでしょう。
報酬の大きさに関わらず、人の行動理由の裏には必ず価値観が存在しています。目の前の課題と価値観が紐づけられているとこの価値観が満たされるため、ドーパミンが放出され自然と行動につながります。
また、人はやらなければならないと思うことに対してストレスを感じ、心理的な反発が生まれます。
つまり、自然に行動したいと思うには自らが納得する必要があります。
人にアドバイスや提案をしても中々行動に移してくれないのはこの理由のためです。
納得させるには必ず他人ではなく本人の言葉、つまり本人なりの解釈と答えがなければなりません。
私たちが目指す組織づくり
コーチングにより個人と組織の双方の文化領域の質を向上させ、オープンなコミュニケーションの場づくりを行なうことで、①従業員の満足度が高く②組織全体が創造性や革新性(イノベーション)を促進できる組織づくりを目指します。
組織コーチングの流れ
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- 1パーソナルセッション
- 組織のリーダー/マネージャーとの1on1コーチングにより、組織のビジョンの明確化
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- 2コーチング研修
- 研修プログラムにより、個人の価値観・素質の明確化
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- 3組織の再編成
- 双方の価値観を再認識し、それぞれの素質を活かした役割・配置を整理するた役割・配置を整理する